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久津八幡宮の円空仏
円空上人は岐阜県羽島市で生を受け、白山信仰を持つ修験者であり、郡上郡美並村で仏像を彫り始め、恐山、蝦夷地など方々を旅し,五四歳の時美濃から飛弾に住まいを移した。この旅の途中で当久津八幡宮に存在する像が作られたと思われます。この後丹生川村の千光寺に彼の代表作の両面宿儺などを作った
烏天狗(迦楼羅) 50.5cm
観音菩薩 37cm
烏天狗の如く顎の尖った像は円空像中48体ある
こうした形態の像は迦楼羅と呼ばれる場合が多い、インドの鳥類の王とされる迦楼羅と日本の烏天狗とは形態がよく似ている両者が混同され集合され同一の物と見られていますが形態上は似ていても山を主体とする修験者円空は烏天狗を彫ったと思われる
この観音菩薩は前頭部に阿弥陀如来が彫られており、大きめの観音はしばしばこうした形態で像顕されている
大日如来 39.5cm
住吉大明神 27cm
大日如来は東部全面は剃髪形で後方に高い突起が見られる一風変わった像容であるこうした形態の像は胎臓界大日如来として像顕されたことがわかる
住吉大明神は背面に円空の梵字の上に後人筆で
住吉大明神益田上呂村と書かれている
連絡先 久津八幡宮社務所 0576-52-1240
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